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船頭小唄(せんどうこうた)とは、日本歌謡曲

解説


1月30日に民謡「枯れすすき」として野口雨情が作詞、同年に中山晋平が作曲した。に神田春盛堂から詩集「新作小唄」の中で、「枯れ芒」を改題し「船頭小唄」として掲載された。、ヒコーキレコードから女優中山歌子によって初めて吹き込まれ、その他オリエントレコードから演歌師の鳥取春陽田辺正行木津豆千代ニットーレコード高橋銀声などが歌った曲。同年、松竹から池田義信監督、主演岩田祐吉栗島すみ子で映画化された。

この歌の大流行の最中、、9月1日関東大震災が起こり、野口雨情の暗い歌詞、中山晋平の悲しい曲調から、この地震を予知していた童謡だったのではという説が流布した。

街道演歌師の添田唖蝉坊は「俺は東京の焼け出され、同じお前も焼け出されどうせ二人はこの世では何も持たない焼け出され」という替え歌で歌った。

1月東京映画配給の映画「雨情物語」の主題歌として森繁久彌が歌い、大正からの昭和まで、また現代においても「枯すすき」に人生の哀愁に共感するとしてヒットした流行歌となったコロムビア大行進昭和30年-昭和39年コロムビアファミリークラブ

歌詞:

おれ河原の枯れすすき 同じお前も枯れすすき どうせ二人はこの世では 花の咲かない枯れすすき……」 と男女の間柄を歌っている。

また、には類似の哀愁を持つ曲「昭和枯れすすき」、作詞:山田孝雄、作曲:むつひろし:さくらと一郎もあり、翌年の同名の映画も作られた。

脚註



関連項目


大正ロマン


日本の歌
中山晋平の楽曲
1921年の楽曲
大正時代の文化



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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