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白黒テレビ(しろくろテレビ)とは映像が白黒であるテレビ放送あるいは受像器のことである。

概要と歴史


白黒テレビ放送の搬送波では輝度の信号が送られ、受像器で信号を変換し画像を作る。カラーテレビの受像器でも色は付かないものの映像を見ることができ、互換性を保っている。日本では1953年2月1日NHK東京で本放送が開始されたが当初は非常に高価なものであったため(価格は20~25万円と、当時の一般会社員の年収に匹敵していた)、街頭テレビがいたるところに設置されていた。

その後、1950年代後半から1960年代前半にかけて一般家庭に普及していったが1960年代後半からカラー化の波に押され1972年にはNHKのカラー契約数が普通契約(白黒テレビ用契約)数を上回り、1977年NHK教育を最後にカラーテレビと完全移行した。NHK受信料の白黒テレビ用契約(普通契約・衛星普通契約)も2007年9月末で廃止となった(ただし当面の間旧普通契約者は旧普通契約料金が適用される)。現在TV放送で白黒画像が送信されるのは原則過去(1960年代ごろまで)の映像を放送する場合のみである。なお白黒テレビでの視聴はテレビ単体で2011年のアナログ停波まで可能であるほか、RFモジュールを介してデジタルチューナーに接続すれば2011年以降も可能であるhttp://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/tv/CHIDIGI.HTM

関連項目




テレビ技術
ディスプレイ技術



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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