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工業国(こうぎょうこく、industrialized country)とは、工業化の進展した国、あるは進展した後の状態にあるを指す。

概要


多くの国で、歴史的には農業が産業のほとんどを占めていた。産業革命以後、英国を筆頭に国内産業の工業化が進展する国が現れた。工業の成長が農業のそれを相対的に上回った国では、付加価値生産に占める農業の割合が低下し、工業が大きな割合をしめるようになった。このような国を工業国と呼ぶようになった。工業国は、経済成長軍事力形成において優位に立っていたため、世界経済に占める割合が高まり、国際社会において発言力を持つようになった。このような工業国は、出現した19世紀当時は列強と呼ばれ、現在は先進国と呼ばれている。

当初、英国が最初の工業国となったが、以後、西欧アメリカロシア日本と世界各地に工業国が出現した。

第二次世界大戦後は、世界経済の歴史的成長の中で、既存の工業国以外でも工業化が大きく進展。現在も発展を続ける多数の工業国が生まれた。

関連項目



経済の形態
国の分類
工業



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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