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『少年忍者風のフジ丸』(しょうねんにんじゃかぜのフジまる)は、1964年6月7日から1965年8月31日にかけてNETテレビ(日本教育テレビ。現:テレビ朝日)系列で全65話が放送された東映動画(現:東映アニメーション)製作のテレビアニメである。
放送時間は、1964年6月から12月までは日曜日18時30分 - 19時。1965年1月から最終回までは火曜日19時30分 - 20時。
概要
白土三平の漫画『忍者旋風』を原作とした忍者作品である。番組スポンサーの藤沢薬品工業(現:アステラス製薬/第一三共ヘルスケア)に由来するタイトルに主人公の名前とともに改題された。主題歌の末尾では「♪フジサ〜ワ〜、フジサ〜ワ〜、藤沢や〜く〜ひ〜ん」とスポンサー名を連呼した。初期のみカラー版であったが後に白黒作品となった。また、原作としての白土の表記もなくなった。毎回のラストには実写フィルムにより、本間千代子を聞き役に初見良昭が忍術を詳しく解説する『忍術千一夜』というコーナーがあった。
あらすじ
物語は大きく二つに分かれる。前半は、フジ丸の生い立ちから始まり、「龍煙の書」をめぐる忍者たちの戦いを描く。赤ん坊だったフジ丸は、母が野良仕事をしている最中にワシにさらわれ、風魔十法斉率いる忍者集団の風魔一族に助けられ、少年忍者として成長する。しかし十法斉が冷酷非情の人間であり、大量殺傷兵器の製法を記した「龍煙の書」を手に入れて天下を支配しようとしているのを知り、これを阻止しようと、恐るべき秘術を持つ風魔の忍者たちと死闘を繰り広げる。その間に、少女ミドリや、わが子(フジ丸)をさらわれて自責の念にとらわれながら、それでも子を探し出そうと旅を続ける母などのエピソードが挿入される。
放送は、6回から10回ごとにそれまでの物語の経過を振り返る「総集編」をはさんで第28話で前半を終えた。
後半は、外国すなわち南蛮の忍者群とフジ丸の戦いを描く。
キャスト
主題歌
放送リスト
- フジ丸参上
- 狼ケ原の決闘
- 風魔砦の対決
- 追跡者
- 謎の怪剣士
- 亡霊の洞穴
- 総集編
- 忍法木の葉がくれ
- 水晶の谷
- 龍煙の謎
- 乱心法暗夜の術
- 地獄砦の忍者
- 謎の女忍者
- 総集編
- 虫逓変化の術
- 恐怖の風車手裏剣
- 忍法蛍火の術
- 吸血いもり沼
- 伊賀流刃の竜
- 忍び凧の脱出
- 子の刻参上
- 死の絶壁
- 死神小僧の逃戦
- 総集編
- 忍法ぎやまん砦
- 忍法顔とりの術
- 忍法雷発の術
- 竜煙の巻 大団円
- 南蛮邪法変 謎の難破船
- あばれ人ごま
- マシンガンの怪人
- 黒豹使いの罠
- 恐怖の黒魔術
- まぼろし島の決斗
- 忍盗羽黒族 怪盗三日月
- 忍法稲妻隠れ
- 水牢地獄
- 処刑場襲撃
- 如月城の仇討
- 那智忍者館 隠し牢の少年
- 火炎の壁
- 水底の忍者
- 月影の妖剣
- 秘薬の謀計
- 枯れ滝の対決
- 秘宝大争忍 伊賀火炎陣
- 幻水噴流法
- 疾風枯葉の術
- 南蛮幻獣法
- 忍法反射鏡
- 甲賀鉄甲術
- 忍法火炎竜
- 北條乱波党 妖鬼虚空刀
- 忍者幽鬼
- 影鬼と太助
- 副頭領幻鬼
- 鹿島流秘太刀
- 風雲大阪城
- 戦国悪商人 浪人払い
- 刀狩り
- 大砲騒動
- 暗殺者
- 悪の城
- 忍者の陰謀
- 南蛮寺の対決
スタッフ
ネット局
- NETテレビ(現:テレビ朝日)
- 名古屋放送(現:メ〜テレ)
- 毎日放送
- 中国放送(TBS系・当時広島ホームテレビは未開局)
- 九州朝日放送
他
劇場版
『まんが大行進』にてTVブローアップ版3本が上映されている。
- 少年忍者風のフジ丸・謎のアラビヤ人形(1964年7月21日公開)
- 少年忍者風のフジ丸・まぼろし魔術団(1965年3月20日公開)
- 併映は、『ガリバーの宇宙旅行』『狼少年ケン』の2本。
- 少年忍者風のフジ丸・大猿退治(1965年7月24日公開)
- 併映は、『狼少年ケン』『宇宙パトロールホッパ』『スーパージェッター』『宇宙少年ソラン』の4本。
関連項目
外部リンク
- 公式サイト - 東映アニメーション
ようねんにんしやかぜのふしまる
忍者アニメ
時代劇アニメ
テレビ朝日系アニメ
東映アニメーション
1964年のテレビアニメ
ようねんにんしやかぜのふしまる
ぼくら
日本のアニメ映画
1965年の映画