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南西諸島(なんせいしょとう)は、九州の南方から台湾の東方にかけて点在する諸島の総称。
北から南へ、大隅諸島、トカラ列島、奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島、尖閣諸島と連なり、少し離れて大東諸島がある。
呼称
南西諸島は、鹿児島県と沖縄県にまたがっているが、このうち鹿児島県側を薩南諸島、沖縄県側を琉球諸島と言い、そのうち、宮古列島、八重山列島、尖閣諸島を総称して先島諸島と言う。尚、かつての琉球王国の領土である奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を総称して琉球列島とも言う。
成り立ち
南西諸島はユーラシア大陸の一部だったが、氷河期の終結や地盤の沈降により分断された。島はその成り立ちから、以下に分けられる。
- 口永良部島、硫黄島、口之島・中之島・諏訪之瀬島・悪石島、硫黄鳥島(徳之島の西)は火山島である。
- 竹島、黒島、奄美大島、徳之島、沖縄本島北部、八重山列島の大部分は火成岩からなる。
- 宝島、小宝島、喜界島、沖永良部島、与論島、沖縄本島の中南部、宮古列島等は隆起珊瑚礁の島である。
- 尖閣諸島は、地質的には大陸棚上にある。
- 大東諸島は、フィリピン海プレート上にあり、隆起した環礁であると考えられる。
歴史
鹿児島の歴史、沖縄県の歴史、奄美群島の歴史、先島諸島の歴史などを参照。
主な島一覧
薩南諸島
大隅諸島
トカラ列島
奄美群島
琉球諸島
沖縄諸島
- 硫黄鳥島(無人島)
- 伊平屋島
- 野甫島(無人島)
- 伊是名島
- 沖縄本島
- 伊江島
- 瀬底島
- 水納島(本部町・無人島)
- 古宇利島
- 屋我地島
- 奥武島(名護市・無人島)
- 宮城島(大宜味村)
- 伊計島
- 宮城島(うるま市)
- 平安座島
- 浜比嘉島
- 藪地島(無人島)
- 浮原島(無人島)
- 南浮原島(無人島)
- 瀬長島(豊見城市・無人島)
- 津堅島
- 久高島
- 奥武島(南城市)
- 粟国島
- 渡名喜島
- 久米島
- 奥武島(久米島町)
- オーハ島
慶良間諸島
大東諸島
先島諸島
宮古列島
八重山列島
尖閣諸島
産業
- 日本におけるサトウキビ生産のほとんどを占めている農林水産省統計部編 『2005年農林業センサス 第2巻 農林業経営体調査報告書 総括編』 2007年。もっとも、これは他地域がサトウキビの生産をやめたためでもある。
脚注