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加藤 新太郎(かとう しんたろう 1950年5月28日 - )は、日本の裁判官。愛知県出身。岡崎高校、名古屋大学卒業。新潟地方裁判所所長、水戸地方裁判所所長などを経て、東京高等裁判所部総括判事。
経歴
- 1973年 司法修習生27期(名古屋)
- 1975年 東京地方裁判所判事補任官
- 1978年 名古屋家庭裁判所判事補
- 1980年 最高裁判所総務局付
- 1983年 大阪地方裁判所判事補
- 1985年 大阪地方裁判所判事
- 1986年 釧路地方裁判所・釧路家庭裁判所判事
- 1988年 司法研修所教官
- 1992年 司法研修所事務局長
- 1998年 東京地方裁判所部総括判事(民事28部)
- 2001年 司法研修所教官
- 2005年9月 新潟地方裁判所長
- 2007年5月 水戸地方裁判所長
- 2009年4月 東京高等裁判所部総括判事(民事22部)
大学時代は大塚仁のゼミに加わったという。論文執筆活動もある。
判決
人物
「別紙を蔑視しないこと」との題名判例タイムズ1261号66頁。や、「柵の問題だけに良い策がないか模索中だ。」との発言水戸地裁所長時代、水戸地裁を囲む柵を県の色「いばらきブルー」に塗りたいと市に相談したところ、市が「景観条例には抵触しないが、色が鮮やかすぎて目立つ」と難色を示し、「さくを青く塗ること自体が目的ではない。県民と共に歩む裁判所の象徴として、さくを県の色で塗りたい。」と述べていたが結局あきらめ、それらについての取材に答えた際の発言。など、ダジャレを好む。
著編書
- 『弁護士役割論』(弘文堂、1992年、新版2000年)
- 『手続裁量論』(弘文堂、1996年)
- (塚原朋一・園尾隆司・柳田幸三との共編)『新民事訴訟法の理論と実務』(ぎょうせい、1997年)
- (小島武司・那須弘平との共著)『民事模擬裁判のすすめ 』(有斐閣、1998年)
- 『民事尋問技術』(ぎょうせい、1996年、新版1999年)
- (田尾桃二との共編)『民事事実認定』(判例タイムズ社、1999年)
- 『民事訴訟審理』(判例タイムズ社、2000年)
- 『民事司法展望』(判例タイムズ社、2002年)
- 『簡裁民事事件の考え方と実務 』(民事法研究会、2002年、第3版2005年)
- (秋山幹男・伊藤眞・高田裕成・福田剛久・山本和彦との共著)『コンメンタール民事訴訟法I・II・III』(日本評論社、I・II2002年、第2版2006年、 III2008年)
- (細野敦との共著)『要件事実の考え方と実務』(民事法研究会、2002年、第2版2006年)
- (小島武司・伊藤眞・田中成明との共著)『法曹倫理』(有斐閣、2004年、第2版2006年)
- 『ゼミナール裁判官論』(第一法規、2004年)
- (大江忠・山本和彦との共編)『手続裁量とその規律―理論と実務の架橋をめざして』(有斐閣、2005年)
- 『コモン・ベーシック弁護士倫理』(有斐閣、2006年)
- (伊藤眞との共編)『[判例から学ぶ]民事事実認定』(有斐閣、2006年)
- (伊藤眞・山本和彦との共著)『民事訴訟法の論争』(有斐閣、2007年)
- (加藤雅信との共著)『現代民法学と実務-気鋭の学者たちの研究のフロンティアを歩く 上中下』(判例タイムズ社、2008年)
- (能見善久との共編)『論点体系判例民法(全10巻)』(第一法規出版、2009年)
出典