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列車交換(れっしゃこうかん)は、鉄道単線区間の途中において両方向からの列車交換駅)または信号場において行き違い(離合)することである。駅または信号場構内が複線以上の配線となっている場合に可能で、車両交換とは意味が全く異なる(後述)。

概要


単線区間で列車を多数運転させるには限界があり、列車交換ができる駅や停車場を設けることにより増発を可能にしている。列車交換がうまくいかなければ正面衝突などの重大事故に直結するため、1つの閉塞区間に両方から同時に列車が進入することがないよう、交換設備のある駅には確実性・安全性の高い保安装置が必要とされる。

記号


乗務員が携帯する時刻表などには、列車の交換を意味する×印を記載している事業者がある。これは列車運行図表上で、単線区間において列車交換する場合、ちょうど×印になるためであり、クロスとよばれる。

車両交換との違い


車両交換は言葉が似ているが、これは車両運用の都合や、車両故障などの突発的な障害ダイヤ通りに運転できなくなった遅延等の時の早期回復などのために、乗客や貨物などを途中駅で別の列車に乗せ換える(車両を取り換える)ことでダイヤ上は同一の列車とみなして(例外あり)運転を継続することであり、意味が全く異なる。

関連項目




鉄道運転業務



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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