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- 日本統治時代の朝鮮においては、京城府のことを指した。李氏朝鮮時代より韓国併合までは「漢城」と表記されてきた。「京城」も韓国併合以前から用いられてはいたが、1910年(明治43年)の韓国併合時に「漢城府」が「京城府」へと改められてから、1945年(昭和20年)の第二次世界大戦の終戦まで「京城」が正式名称であった。終戦後、日本統治から独立するとソウルと名称が改められた。日本においては戦後も新聞記事などにおいて「京城」の呼称が1960年代に至るまで使われることもあった。ソウルは「漢城」・「京城」とは関係のない韓国語の独特の言葉で、漢字表記は存在しなかったが、2005年に「首爾」がソウルの漢字表記になった。それ以後「京城」は日本統治時代を連想させるため、大韓民国では蔑称とされており、韓国併合以前の正式名称の「漢城」に統一されている。
- 中華人民共和国においては同国の首都である北京市を指す。自称的に使われることもある。
- 日本の京都の別名の一つ(貝原益軒『京城勝覧』など。)。