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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)はアメリカ合衆国のロックバンド。 1990年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成された。英語圏ではRATM、日本においてはレイジという略称で呼ばれる。
1990年代の新興音楽ジャンルのひとつであったミクスチャー・ロックの先駆的バンドの一つ。過激で政治的な歌詞をラップするボーカル歌詞の内容が問題となり、9.11テロ後、アメリカのラジオ局はバンドの全楽曲の放送を自粛した。、ブラッシングやスイッチング奏法などを駆使した変態的なギター、重いグルーヴを醸し出すリズム隊がサウンドの特徴。ギタリストのトム・モレロは自身のバンドのことを「レッド・ツェッペリンとパブリック・エナミーの融合」と称していた。
2000年にボーカルのザックが脱退したことに伴い、バンドは解散。ザック以外の三人は、サウンドガーデンのクリス・コーネルと共にオーディオスレイヴを結成したが、2007年に活動休止。
2007年1月23日、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはコーチェラ・フェスティバルにおけるライブで再始動Rage Against The Machine コーチェラで復活!。その後、ワールドツアーを展開した。
バンドの特徴
メンバーは思想的にマルコムX、チェ・ゲバラ、マーチン・ルーサー・キング・ジュニアなどから強い影響を受けており、歌詞の多くは急進的左翼思想に裏付けられた政治メッセージを訴えたものであった。彼らのライブにおいては、ステージ後方にゲバラの肖像画がかかり、アンプの前などに星条旗が逆さまに吊るされていることがよくあった。また、ムミア・アブ・ジャマールの釈放を求めたり、無料の反戦コンサートを開いたりするRage Against The Machine 反戦コンサートに9000人を集客!など、実際に政治活動も行っている。
メンバー
- ザック・デ・ラ・ロッチャ(Zack de la Rocha, 1970年1月12日 - )(ヴォーカル)
- トム・モレロ(Tom Morello, 1964年5月30日 - )(ギター)
- ティム・コマーフォード(Tim Commerford, 1968年2月26日 - )(ベース)
- ブラッド・ウィルク(Brad Wilk, 1968年9月5日 - )(ドラムス)
ディスコグラフィー
- レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン Rage Against The Machine (1992年)
- イーヴィル・エンパイア Evil Empire (1996年)
- ライヴ&レア Live & Rare (1997年)
- バトル・オブ・ロサンゼルス The Battle of Los Angeles (1999年)
- レネゲイズ Renegades (2000年)
- ライヴ・アット・グランド・オリンピック・オーディトリアム Live at the Grand Olympic Auditorium (2003年)
日本公演
- 7月25日 富士天神山スキー場
- 1999年 フジ・ロック・フェスティバル'99
- 7月30日 苗場スキー場
脚注
関連項目
- ティック・クアン・ドック - 『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』の写真に彼が焼身自殺する様子を写した写真が使われた。
- ウッドストック 1999 - 『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』に収録されている「キリング・イン・ザ・ネーム」の演奏中にステージ上で星条旗を燃やした。
- マトリックス - エンディング・テーマに『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』に収録されている「ウェイク・アップ」を使用。
- グランド・セフト・オート・サンアンドレアス - ゲーム中のラジオに「キリング・イン・ザネーム」が収録されている。また、デートイベント失敗時にも同曲が流れる。
- PRIDE - テーマ曲として『バトル・オブ・ロサンゼルス』に収録されている「ゲリラ・ラジオ」を使用。
- マイケル・ムーア -『 バトル・オブ・ロサンゼルス』に収録されている「スリープ・ナウ・イン・ザ・ファイア」のPVの監督を務めた。
外部リンク