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モデナ県()は、イタリア共和国エミリア=ロマーニャ州に属する県。県都はモデナ(モーデナ)。「モーデナ県」とも表記される。
地理
位置・広がり
東西に長いエミリア=ロマーニャ州の中部に位置する県である。県の形状は東北―西南に細長い。県都モデナは、県域の中央やや北寄りに位置しており、州都ボローニャから北西へ約37km、ヴェネツィアから南西へ約140km、ミラノから南東へ約165km、首都ローマから北北西へ約330kmの距離にある。隣接する県は以下の通り。
地勢
県の南部はアペニン山脈に連なる山地であり、北部はポー川流域のポー平原である。県域には、やなど、アペニン山脈に源を発するポー川の支流が流れる。
県内の地域と主要な都市
最大の人口を持つ都市は県都モデナ(人口約18万人。コムーネ人口、以下同じ)である。モデナは県域の中央やや北寄りに位置しており、サッチア川とパナロ川に挟まれている。県内には人口1万人を越えるコムーネが18あるが、その多くはモデナ周辺に所在する。モデナに次ぐ人口を持つのは、モデナの北北西約15kmに位置するカルピ(人口約6万4000人)である。
モデナの西南には、サッスオーロ(人口約4万2000人)、フォルミージネ(人口約3万人)、フェラーリの本拠地があることで知られるマラネッロ(人口約1万6000人)などの町がある。また、モデナの東南にはカステルフランコ・エミーリア(人口約3万5000人)がある。
県北部にはミランドラ(約2万3000人)がある。県南部の山間部では、パヴッロ・ネル・フリニャーノ(人口約1万5000人)が最大の人口を持つ。
産業・経済
県都モデナから南へ4kmほどに位置するマラネッロ(マラネロ)には、世界的に著名な高級自動車メーカーフェラーリの本社がある。
県北部のミランドラ周辺には、医療機器メーカーが集積している。