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多くの自動車のサイドドアはヒンジが前に、ドアハンドルが後ろにあり、ドアの後ろ側から乗り降りするが、このドアの場合逆に、ヒンジが後ろに、ドアハンドルが前にあり、ドアの前側から乗り降りする。スバル・360などいわゆるクラシックカーに採用されている場合が多かった。近年ではスポーツコンパクトといわれるカスタムカーに見た目のインパクトを狙ってボディワークの末に取り付けられることもある。
和訳すると「自殺ドア」となるが、この由来について複数の説がある。
- 何らかの理由で走行中の自動車から飛び降りなければならなくなったときに、後ろ側に開いたスーサイドドアがあると、飛び降りるときドアにぶつかってしまうから。
- 通常のドアは走行中万一開いても風圧がしまる方向にかかるが、スーサイドドアの場合ドアが風圧でますます開いてしまい、最悪捥ぎ取れてしまい、ドアに身を寄せたりする同乗者にとって転落の危険であること。
このようにデメリットがあるが、足元側が大きく開くため、特にキャブオーバー車などでは乗り降りがしやすいというメリットもある。