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エブロ川流路
エブロ川(スペイン語: / カタルーニャ語: IPA:[ˈeβɾə])は、スペイン北東部を流れるスペインで最も流量が多く2番目に長い川である。水源はカンタブリア州のフォンティブレ(Fontibre)にあり、ミランダ・デ・エブロ、ログローニョ、サラゴサ、トルトーザおよびアンポスタを流れ、タラゴナ県で地中海に注ぐ。
上流に向かって外来種であるシマウマイガイの生息域が広がっている。
地理
上空から見た三角州
エブロ川の三角州は320km2の面積があり、地中海西部で最も大きい湿原の1つである。エブロ川の三角州は急速に広がっており、歴史的な成長の度合いはアンポスタに見ることができる。ここは4世紀には港町であったが、現在では河口より内陸部にある。これは波によって侵食される量よりもエブロ川の堆積物の量のほうが多いことの証明といえる。現在三角州の大部分が米・果物・野菜などのための農地となっている。また、多くの砂浜や沼・塩沼などがあり300種以上の鳥が生息している。三角州の大部分が1983年にエブロデルタ国立公園に指定されている。運河や灌漑用の水路のネットワークが形成され、農業のみならず環境保護や経済にも役立っている。
名称の由来
エブロ川はギリシャ語でΈβρος、ラテン語でIberusと呼ばれている。ラテン語の名前はイベリア半島と同じく、バスク語で谷を意味するibar に由来している。
文学
この川の谷は、ヘミングウェイの短編小説の舞台になっている。
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