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アラン・ラッド(Alan Ladd, 本名:Alan Walbridge Ladd, 1913年9月3日 - 1964年1月29日)は、アメリカ合衆国出身の俳優である。西部劇映画の代表作『シェーン』で主役のシェーンを演じた。
略歴
1913年9月3日にアーカンソー州で生まれた。長い下積みを経て、『シェーン』でスターとなる。それ以降も西部劇で主役を演じ、身長168cmと小柄ながらも精悍な身のこなしで50年代から60年代初頭にかけてハリウッドを代表するスターとなった。だが作品数は当時のハリウッドの大スターにしては多くない。60年代を過ぎてからは人気に陰りをみせて自身もノイローゼになっていく。
最後は睡眠薬の多用が原因で亡くなった。
家族
二番目の妻は1920年代末~1930年代にアイドル女優として活躍後、俳優のエージェントに転向したスー・キャロル。知り合った当時は無名俳優だったアラン・ラッドの人間性と才能に惚れ込んだ妻の尽力で、次々と人気作品に起用されスターへの足がかりを掴んだ。
最初の妻との間に生まれた息子のアラン・ラッド・Jrは、60年代後半から70年代にかけての名プロデューサーであり、後に、20世紀フォックス、UA、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーの社長を歴任した。20世紀フォックス時代に、他社で企画を没にされていた「スター・ウォーズ」の製作にゴー・サインの決断をくだした人物でもある。またスー・キャロルとの間に儲けた息子で、製作者のデビッド・ラッドの元妻は、TVドラマ『チャーリーズ・エンジェル』で知られる女優のシェリル・ラッド。その娘で、アラン・ラッドからは孫にあたるジョーダン・ラッドも女優。
主な出演作品
- 市民ケーン Citizen Kane(1941年)
- 青い戦慄 The Blue Dahlia(1946年)
- 暗黒街の巨頭 The Great Gatsby (1949)
- シェーン - Shane (1953年) - キネマ旬報ベストテン第7位
- サスカチワンの狼火 Saskatchewan(1954年)
- サンチャゴ Santiago(1956年)
- 島の女 Boy on a Dolphin(1957年)
- 大荒原 The Big Land(1957年)
- 悪人の土地 The Badlanders(1958年)
- 誇り高き反逆者 The Proud Rebel(1958年)
- 戦う若者たち All the Young Men(1960年)
- 大爆破 Guns of the Timberland(1960年)
- 地獄へ片足 One Foot in Hell(1960年)
- 西十三番街 13 West Street(1961年)
- 大いなる野望 The Carpetbaggers(1964年)
脚注
関連項目
外部リンク
アメリカ合衆国の俳優
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
アーカンソー州の人物
1913年生
1964年没